MTAの運転手がホットな映画。
前作がパニック的でなかなか良かったが、今作はネタがわかっているせいか、どちらかと言うとアクション映画。
展開テンポはまあまあだが、エイリアン映画にありがちなボスが登場。
この展開がどこかスーツアクター映画感になり、まさかカンフーシークエス。
脚本の弱さが露呈している。どこかクソドラマシリーズの『フォーリグスカイ』的でぐだぐだ感があり斬新さはない。かと言って『エイリアン』的な恐怖や、『インディペンデスデイ』のようなエンタメ感もなく、中途半端満載だ。
唯一はLAのMTAの運転手がホットで好みだったことが救いだ。
カンフーでエイリアン戦えるなら米国やおそロシア軍で勝てそうな作品かな。