試写会を含めると2018年通算100本目の劇場鑑賞。
「The Post ペンタゴン・ペーパーズ」からの流れで完全スルー予定だった本作を滑り込みセーフで劇場鑑賞。上記作の影響か？満員御礼の場内。後日譚ではあるものの、名作「大統領の陰謀」の裏ストーリーと言った方がしっくりくるかな？ ディープスロート！
FBIフーバー長官の死から始まり、彼の偉大さが垣間見れるオープニングで、おっ！となるものの、映画としてはやや単調で、ほぼ全編組織の内部中心に淡々と描かれており、若干退屈。。。でも、Mark Feltという人物を理解するという側面から捉えた場合は良く出来た作品だと思います。内容的にもアメリカ現代の世論を反映していてタイムリーだし。
後はやっぱり、邦題とポスターがこの作品をヒットへ導けなかった大きな要因かと。「ザ・シークレットマン」じゃ、最近のニコラス・ケイジのB級アクション作品かと思ってしまわないかな？世間一般では。。。笑
