ザ・シークレットマンの作品情報・感想・評価

「ザ・シークレットマン」に投稿された感想・評価

J エドガーとかペンタゴンペーパーズ観てからみるとおもしろ
27
タマル

タマルの感想・評価

3.5
ウォーターゲート事件における「ディープスロート」の正体はFBIの副長官だった! リーアム・ニーソン扮するマーク・フェルト副長官が資料を巡る情報戦を繰り広げる。

本作のよかった点はリーアム・ニーソンのしょんぼり顔がいい感じでポーカーフェイスになっていたところ。FBIの副長官らしい表情の微細なコントロール。目の動きだけで動揺を表現する演出がいい。
こういう抑制の効いた演出が「否定と肯定」にも欲しかった。
tomo

tomoの感想・評価

3.5
ウォーターゲート事件を背景にした作品。
FBIという組織を守る為に、主人公の副長官が様々な手口を駆使して政権と戦っていく様はなかなか興味深かったです。
ちょっとやり過ぎましたが···。

ストーリーは起伏に乏しく終始淡々とした流れで、もうちょっと盛り上がりが欲しかったですね。
ハッピーエンドかと思いきや、エンディングも暗かったです。
奥さんが色々と気の毒すぎます。
犬

犬の感想・評価

3.3
ガン

アメリカ合衆国史上初めて任期半ばで辞任に追い込まれたニクソン大統領
その引き金となった「ウォーターゲート事件」の全容と事件を内部告発したFBI副長官の姿を、リーアム・ニーソン主演で実話をもとに映画化したサスペンスドラマ

終始暗かった

内部の事情
陰謀が渦巻く中、地道な捜査でした

記者
いろいろと知れる

私生活も大変
妻との関係が印象的でした

ラストは何とも
Masato

Masatoの感想・評価

3.0

ディープスロートの真実

「ペンタゴンペーパーズ」、「大統領の陰謀」、「シークレットマン」この3作を見ればウォーターゲート事件の全貌がわかるようになっている。

がしかし、本作は三作品の中で一番見応えがなかった。必ずしも悪いというわけではない。ただ、映画的な見せ場が1つもない。ペンタゴンペーパーズはスピルバーグならではにうまくできていたし、大統領の陰謀はミニマムにリアリティを追求して撮るという意味での見せ場があった。しかし、本作は単に地味なだけという映画としての力の弱さで見終わるのに3日掛かってしまった。眠気に耐えられない。

ウォーターゲート事件がややこしい話なので、当然本作も複雑で難しい。色々な人名が飛び交うが、よくわからない。

良い点があるとすれば、ディープスロートと呼ばれた男が、FBI副長官であったということ。あの大統領の陰謀で密かに情報を与えていた人物。製作当時には誰だかもわからない状態だったのが、今では分かっているという時代の流れをメタ的に感じさせる面白さはあった。

己の信念を貫き通して巨大な権力=ホワイトハウスを相手にとって戦った男…他人には推し量れないくらいの勇気を持った男だろう。この映画では、マークフェルト自身の苦悩にも触れているが、あまりグッとこない辺りの描写の弱さも気になるが、やはりすごい人だなと思う。

決して華やかな人生ではなかったところもなんだか…。様々な人を狂わせたニクソン大統領とジョンソン大統領の罪は死んで償っても拭えないほどに重い。

キャストの無駄遣い。こんな名優使いまくってチカラを発揮させてないところが酷い。
『大統領の陰謀』と併せて観ると合点がいきます。

みんな大好き「リーアム・ニーソン」。

私にとりましては「リーアム・ニーソン」と、「クリント・イーストウッド」の存在があったから、映画が好きになったと言っても過言ではありません。

今年で67歳を迎えるリーアム。

前作になる「トレイン・ミッション」で、「アクションはもうツラそう」と思ったので、やはりと言いますか、アクション無しのヒューマンもの「ザ・シークレットマン」。

この作品は地元で興行がなかったんですよね...。

簡単に申し上げますと、いわゆる「ウォーターゲート事件」で、ニクソン大統領が失脚に追い込まれるまでの過程と、#リーアムニーソン 演じる、FBI副長官マーク・フェルトにスポットを当てた作品。

んー、まぁ率直な感想は地味です。

「ウォーターゲート事件」についての知識がないと、置いてけぼりを食らいます。

また、特に抑揚もなく、淡々とストーリーが展開する上に、政治的用語、隠語が羅列された台詞に、「どういう意味だ?」という拍車がかかって、退屈する可能性もあります。

実話を基に製作されているので、致し方ない面はあると思うのですが、もう少しエンターテイメントの要素で脚色してもよかったのでは?という印象でした。

ニクソン大統領は、なんと言いますか、政治的不正を司法やCIA、FBIに圧力をかけて、揉み消しを図ろうとしたのですが、当時正体不明の「ディープ・スロート」と呼ばれる何者かが、新聞社を使いリークし、史上最大の内部告発によって辞任に至ったと。

これも厳密に言うと内部告発ではないのですが、そのテイで考えた方が分かりやすいと思います。

構図としては独立機関であるFBIに、大統領が介入してくる、圧力をかけてくる、その工作行為 vs マーク・フェルト副長官を筆頭とする、FBIの対決です。

「ウォーターゲート事件」で、ニクソンが失脚したのは、周知の事実ですので、どのような策略でやり込めたのか、FBIが切るカードに対して、ホワイトハウス側がどう対抗してくるのか。

大統領が窮地に追いやられていく様を、諸所描いてくれれば、もう少しヒリヒリとしたサスペンスに仕上がったと思うのですが、大統領側は時々側近が電話越しに、遠回しな物言いで連絡してくるだけなので、ちょっと物足りなさというか消化不良にはなりました。

マーク・フェルトの妻#ダイアンレイン 演じる、オードリー・フェルトに、「次こそ夫がFBI長官」といった野望や、忍耐の限界を演じさせたり、実の娘が失踪したりと言った要素を盛り込んで、なんとか劇場を大きくしようとしていますが、ほぼ空振りに終わった感があります。

家族の件はなくても成立するレベルでした。

リーアムも減量したのか、かなり痩せていたように見えました。

セリーヌ・ディオンほどではありませんが...。

そして今回グレイヘアだったので、更に年老いて見えました。

まぁ、それでもイケオジリーアム信者にしてみれば、高身長にブラックスーツと、じゅうぶん堪能させてもらいました。

学校では教えてくれない史実を知る、と言う意味ではオススメできる作品ですが、「96時間」や「グレイ」をお求めの方には、オススメできかねます。

エンディングの補足テロップで、「あらま」と思わせられます。

似たような題材ですと、「ペンタゴン・ペーパーズ」の方が、楽しめるかもしれませんが、私はそれなりに好きな作品でした。

「大統領の陰謀」と併せて、ご覧になっていただきたい作品です。
くま

くまの感想・評価

3.0
DVD借りて観た
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