わたしは、幸福（フェリシテ）に投稿された感想・評価 - 3ページ目

【第67回ベルリン国際映画祭　審査員グランプリ】
荒々しくて乱雑で、でも繊細で美しい愛についての作品だった。

息子の手術代のために奔走するフェリシテ(幸福)という名の女性、学校にも行かず不良扱いさ…

• #第67回ベルリン国際映画祭

フェリシテ、フェリシテ(幸福)？という台詞が印象的。

冒頭のフェリシテが歌って、おひねりを渡される様子。
その渡し方からして既に自分の知っているそれではない。

病室で息子さんをやっと見つけた時の…

人生観を揺さぶられる作品。

眼で語る映画だった。
フェリシテら登場人物の視線に興味を持つことができるかで、この映画の評価は大きく変わりそう。

民族音楽とアフリカンクラシック(そんなものが存在する…

カサヴェテスとダルデンヌ兄弟を思い出した。カサヴェテスがわからない俺にはこれもわからん。馬、麒麟、シマウマ？、よくわからん動物が出てくるところと、引いた絵のときに街の人の動きが一瞬止まるところはよか…

• #撮影CélineBozon
• #編集AlainGomis
• #編集FabriceRouaud

カネに翻弄され、残酷かつ厳しい現実。
タフでないと生きていけない環境と苦難の連続の中で、主要キャストの3人が少しずつ家族になって行く様が穏やかで良かった。

メタファーな描写は自分には少し難解だった…

珍しいコンゴが舞台の映画！
決して面白いと言える内容ではないが、コンゴの貧しい街の雰囲気や人々の苦労、強さと弱さなどが感じられる作品。
タブーの人間味溢れ、そのくせ福音のような話や歌を歌う所が気に入…