タイトルはボルグ マッケンローだから、2人のエピソードが半々の話かと思ってたけど、そうでもなかった。
ボルグの苦悩がとても伝わる。
とはいえ。マッケンローの決意のようなものもひしひしと伝わって来たよ。
悪童と言われてはちゃめちゃな人かと思ってたから意外だったな。
マッケンローをめっちゃ応援しながら観ることになると思ってたけど、実際は2人を応援してた。
結果すら知らなかったから、2人の試合はドキドキでした。
あんなに試合前はしんどそうだったボルグが試合中は楽しそうに見えて、救われた。
表彰式のシーンは涙が出たよ。
実話のライバルものは本当に胸熱だなぁ！
また改めて、かつてみたRUSHが観たくなった。
今度レンタルしよっと。
もっともっとたくさん、良いライバル映画を見たいものです。
と書いておいてなんだけど、この映画の時点で果たして2人はライバルだったんだろうか？
初対戦だし、マッケンローは完全に挑戦者。
ボルグは試合が始まるまでは完全に自分と戦ってた。
この試合から、良きライバルになったって感じなのかなー。
