70〜80年代に活躍したテニスプレイヤー、ボルグとマッケンロー描いた作品
大坂なおみさんが全米優勝したタイミングで視聴
って言ってもテニス詳しくないし、正直マッケンローは知っててもボルグは知らない(笑)
氷の男と呼ばれ冷静で王者らしい王者のボルグと、試合中の審判や観客に対する暴言などで悪童と呼ばれたマッケンロー
対照的に映る2人の試合に対するプレッシャーなどを交互に描きながら1980年に行われたウィンブルドンの決勝までを描いているだけど、
ボルグは少年時代は感情を抑えられずマッケンローと同じような気性だったたり共通点もあって人間像の描き方が見事!
にしても主演2人の演技が素晴らしい!!!! ボルグ役のスベリグ・グドナソン、マッケンロー役のシャイア・ラブーフがそれぞれの人物のクセなんかを表現していて、ラストの本人映像と比べても見事!! 特に試合シーンは最高です!