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ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男のTAKAのレビュー・感想・評価

4.0
2018-155-130-025
2018.9.2 TCなんば本館 PremiumScr.

・再現度高っ!!(゜ロ゜ノ)ノ
・栄光と称賛に値するもの
「生きるとは恐怖を克服していくこと」
・キャスティング・・・ヾ(≧∀≦*)ノ〃
・「やっぱここはハグだろ?」

再現度高っ!!(゜ロ゜ノ)ノ
ビヨン・ボルグの伝説のウィンブルドン5連覇を巡る、ボルグと悪童ジョン・マッケンローとの戦いとその前後を描く物語。
キャラの再現度高いです(^_^)

主役はまぁビヨン・ボルグですが、2人のキャラクターは過去に遡って描かれています。

特に、Mr.Cool。鉄人ビヨン・ボルグ。
本作のタイトル通り、氷の男だと思っていたボルグの内面。あんな過去があったなんて・・・
そして決戦前の心理状況。
冒頭のカフェのシーンは秀逸だった。(^_^)

決戦を前に2人は苦悶します。
恐怖に抗います。
己自身と戦います。

戦い苦しむさまが尊い。
そこに打ち勝った者のみが、栄光と称賛に値するのでしょう。

ジョジョ第三部のディオの台詞があるんですよ。

「生きるとは、恐怖を克服していくことだと思う」

とても好きな言葉です。
座右の銘の一つと言ってもいいかもしれない。

氷と炎。
恐怖を克服して栄光を掴むのはどちらか。
見応えありました!( ̄▽ ̄)b!
結末知っててもf(^_^;(笑)

まぁちょっとだけ思ったのは、
テニスのプレイ・シーンがもう少し詳細で且つ多くても良かったかなってのと・・・
ジョン・マッケンローのキャスティング、もう少し若くても良かったんじゃ?
ヾ(≧∀≦*)ノ〃
(良くなかったとは言ってない(ФωФ)笑)

とても見応えのある作品でした。(^_^)

「やっぱここはハグだろ?」
サイコー!ヾ(≧∀≦*)ノ〃

追記。
・回りの人がビヨン・ボルグと言ってもピンと来なくって、年を感じて哀しかった件。( ̄▽ ̄;)
マッケンローの方が有名だったんだ(゚д゚)
・Mr.Cool。鉄人ビヨン・ボルグ。
何故かその鉄人ぶりが、横浜Fマリノスのボンバー中澤選手と被っちゃうんですよね。俺f(^_^;
・本作って予告編を観た覚えがなかったんですけど、前から宣伝してました?
大坂なおみの勝利前に鑑賞。とてもキャッチャーなタイミングでした。(^_^)
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