軽率

ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男の軽率のレビュー・感想・評価

3.2
冷静なボルグと熱いマッケンロー。と思いきや、ボルグは爆発寸前の自己を抑えてそのために儀式とも取れるほどのルーティンを守る。一方マッケンローも、派手な悪態で注目されているものの、期待に押し潰されそうな繊細さがあって。二人とも相手の中に自分を見つけてしまっている、みたいな描き方が面白かった。あと、普通に決勝がハラハラドキドキする。
マッケンローが友人に詰られて、彼が去った後にごめんと呟いて涙を流しているのが…シャイア・ラブーフ、これだから嫌いになれない。
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