2020年 49本目
テニスはアニメ版『エースをねらえ!』で知っているレベル。
ジョン・マッケンローはギャーギャー言うプレイヤーだとは認識。
ビヨン・ボルグは名前だけは聞いた事がある程度。
テニス…
1980年のウィンブルドンで歴史に残る激戦を繰り広げた冷静沈着な王者ボルグと、それに挑む激昂の男マッケンローを描いた作品。
伝説的な試合を描くと同時に二人の人間性と人生にフォーカスを当てていて、一…
公開時、大坂なおみ選手が全米オープンで優勝した。必然的に劇場にて観覧。悪童マッケンローのブチ切れぶりを満喫するつもりだったが、どちらかと言えばボルグよりの映画で、当時は少し肩透かしを食らった気分にな…
>>続きを読む当時、強かった2人の名前はもちろん知ってるけれどこんなすごい試合をしていたとは。
ジョン・マッケンローの態度の悪さは有名だけど、冷静なビヨン・ボルグも子供の頃はキレてたんだな。
感情を抑え短気を起こ…
このレビューはネタバレを含みます
マッケンローはイメージ通りだったけど、ボルグがかつてマッケンローに負けず劣らず悪童だったとは・・・。
心理面、試合の様子、いずれもリアルで見ごたえあった。
それにしてもボルグがウインブルドン5連覇し…
テニスファンじゃないけどこの二人の対決くらいは何となく知ってた。ボクシングファンでなくともアリvsフォアマンを知ってるのと同じ、F1ファンじゃなくてもラウダvsハントを知ってるのと同じだ。対決は知っ…
>>続きを読むマッケンローパートよりも、ボルグパートが圧倒的に多かった気がした。
面白かったけど、伝説の試合の結果も分かってしまうし、そこに辿り着くまでの何かが足りない…と感じました。
同じライバル物で
『ラッ…
凄く暗い物語。
いやぁーラスト20分の対決まで、王者のプレッシャーのジメジメしたものを見せられるだけで物語が進まない進まない。
出来事も事件もない。
これ、構成が悪いよ。
試合でやっと楽しく見れる…
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