いいぃぃぃ映画だったなぁ(T_T) リンクレイター作品では一番好きかも… これはアメリカという国を、その国に生まれそこで育ち歳を重ねたり重ねられなかったり、そういう人生を描いた作品だ、と思いました。それは戦争機械国家… 人の命を利用するための虚偽にまみれた場所… しかしそこはたしかに、わたしとわたしたちのカントリーであり、そこで培われた青春の麗しさは偽りではなく、そうして我がカントリーへの愛もまた夢まぼろしではない。そういうことが描かれていた、とボクは思います。素晴らしいですねー(*´ω`*)
鑑賞後、「ああ、オレも映画を撮りたいなぁ」という思いが強くわき起こった それはおそらく、リンクレイターという作家個人のプレゼンスを感じたからだろう きわめて複雑な制作過程を経る映画というジャンルでは、そのように作家の個人性を感じることは じつは稀だ
そういう意味で本作は、とても小説的、または漫画的な映画だと言えるんじゃないでしょうか…(*´ω`*)