邦題とか、大人の『スタンド・バイ・ミー』とかの宣伝文句と中身が全く違うと聞いて見に行く決心ができて鑑賞。確かに全然違くて良かった。
『マンチェスター・バイ・ザ・シー』とかに近い感じがした。あれの自責部分を和らげて、年齢上げて友情と国家の話にした感じと言うか。
所々のコメディ部分が結構良くて、主人公もどうしようもないとてつもない悲劇を少しは笑って生きていく事ができるような気がした。頼ることの出来る友人って良いもんですね。
良い映画です。
個人的には大佐は別に悪人では無いと思います。善意ではあると思うし。ジミー・ハイタワーの母にサルが真実を言えなかったことも考えるとね、嘘もありかもって思っちゃうしね。
