30年間連絡の取っていなかった相手と再会するってどんな感じなんだろう!息子を受け取る時に支えて欲しいと二人の旧友を訪ねるドク、昔と変わらずハメを外したりジョーク言ったり怖いものなしのサル、暗黒時代を捨てて牧師として新しい自分になったミューラー。
ドクの息子ラリーを引き取る旅をする中で3人にとって忘れてはいけない過去の出来事と重なる部分が見えてきて、3人それぞれがもう一度過去について向き合う。
ラリーの最後の現場にもいた親友のワシントンが重要人物となっていて、生きるか死ぬかはが紙一重だということ、大佐の言うことは絶対的で死ねと言われれば死ぬような関係である事が伝わってきた。ワシントンは生きる運命だったんだと思う。ラリーを羨ましく思う育ちだっただけにこれから幸せを見つけて欲しい。
サルとミューラーの制服姿が様になっていてかっこよかった。