30年後の同窓会の茶色のレビュー・感想・評価

内容調べず見始めたら、あれこんな感じなの？といい意味で邦題に騙された。
ポスターも本国版と比べると暖かい雰囲気だけど、劇中楽しそうなシーンもあったので強ち間違いでもないのかも。
ただこういう戦争が絡む話を観ると英雄って必要か？と思ってしまう。その言葉が慰めになる事もわかるが、戦争がなければ息子は健在だったろうし。親が経験した事を息子も経験する。それって酷だなと。息子やその誇りを否定しているわけでなく、アメリカは戦争大好きでそれを美化するのも本当に好きだなと感じた。