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切り裂き魔ゴーレムのつばさるのレビュー・感想・評価

切り裂き魔ゴーレム(2016年製作の映画)
3.4
連続猟奇殺人事件の容疑者の1人売れない作家のジョン・クリー(サム・リード)が死亡した。自殺か他殺か。夫の毒殺を疑われるクリーの妻リジー(オリヴィア・クック)。
クリーが犯人ならば自殺の可能性が高く、リジーが無実の罪で死刑になると考えた警部補(ビル・ナイ)はクリー夫妻が出会った劇場の関係者を中心に捜査を進める。事件解決の鍵は図書館に残された犯人の日記と筆跡。
ロンドンを舞台にした正統派ミステリー。

・ストーリー ★★★★☆
リジーが結婚前に役者をしていた喜劇の舞台小屋を中心に話が進みます。
徐々に明らかになるリジーの不幸な生い立ちと夫婦の奇妙な関係。

犯人が解る瞬間という最大の見せ場がやや弱い印象だったのと、都合よく重要なシーンに居合わせるのも不自然さを感じる。

リジーを絞首刑にさせないよう奔走する刑事目線でハラハラ。
ラストは見事にどんでん返し!
謎解きミステリーとしてはそこそこ楽しめました。

・キャラクター★★★☆☆
ただただダグラス・ブースがカッコ良かった(笑)女装も似合ってる(笑)

・デザイン性 ★★★★☆
舞台装置と衣装のデザインがカッコ良かった

・エンタメ度 ★★★☆☆
殺人事件とは対照的な喜劇のシーンだけど、内容はなかなかの悲劇。

・メッセージ性★★★☆☆
人を救う事で得られる充足感