エスケイプ・フロム・イラクの作品情報・感想・評価

エスケイプ・フロム・イラク2016年製作の映画)

Dag II/The Mountain II

上映日:2017年11月25日

製作国:

上映時間:135分

3.3

あらすじ

ストーム・ブリンガー”のコードネームを持つ、トルコ軍特殊部隊。IS[イスラム国]の捕虜になっている女性ジャーナリスト救出の指令を受け、7名の隊員たちはイラクの山岳地帯に潜入。人質の救出には成功するが、IS軍の追撃を受け絶体絶命の窮地に陥ってしまう。激戦の果て、何とか合流地点近くの村にたどり着いた彼らは、敵大部隊の接近を知る。任務を優先して、トルコに撤退するか?踏み留まって、村人の虐殺を阻止するた…

ストーム・ブリンガー”のコードネームを持つ、トルコ軍特殊部隊。IS[イスラム国]の捕虜になっている女性ジャーナリスト救出の指令を受け、7名の隊員たちはイラクの山岳地帯に潜入。人質の救出には成功するが、IS軍の追撃を受け絶体絶命の窮地に陥ってしまう。激戦の果て、何とか合流地点近くの村にたどり着いた彼らは、敵大部隊の接近を知る。任務を優先して、トルコに撤退するか?踏み留まって、村人の虐殺を阻止するため戦うか?彼らの選んだ道とは…。

「エスケイプ・フロム・イラク」に投稿された感想・評価

天狗

天狗の感想・評価

3.4
いやー長かった。あと30分短くして戦闘シーン中心に編集し直して欲しい。

軍隊という最高レベルのチームビルディングのプロセスを回想シーンとして挿入するのであるが、そんなんわかってるわ!!と思ってしまいます。

ただし戦闘シーンはめっちゃリアルですやん。名作ネイビーシールズを彷彿とさせます。

トルコってサッカー応援が狂信的(ガラタサライとかベジクタシュとか)でヤバイ国のイメージでしたが、こんな優秀な特殊部隊があったんかいなとすっかり洗脳されてしまいました。

戦争ものがお好きな方にはオススメします。
長い!!!
トルコ制作のトルコ軍バンザイ映画でなかなかの気持ち悪さがあった。
どんな批判を受けようがトルコ軍は祖国国民を守るため戦う。
完全な正義の味方で最強。そして何よりかっこいい。

エスケイプフロムイラク? 救出劇のような題名ですがそんなの最初の数分で終わります。

映画の作りはなんか2つの時間軸があって突然飛ぶのでめんどくさい!
素直に1から流せば良いのに。途中で回想する効果なんてないです。
まあ一番の問題はストーリー自体が非常につまらない。
戦闘シーンだけはド派手。
ドラマがなさすぎる。

死亡フラグも丁寧に立ってます。
ラストはプライベートライアン風。

なんだかよくわからん映画でした。
トルコ軍最強の正義の味方映画。
トルコ版シールズ的な部隊。なんか〝ティアーズオブザサン〟を思い出すような流れの話。

ただちよいちよい挟む回想シーンが邪魔だな、戦闘シーンに集中出来ない。

最後のイスラムアタックは良かったけどね、やっぱそれがないとイスラムじゃないよね。
ダーイシュを巡る現場の切迫感が欧米目線以外(NATOだから欧米か笑)で描かれた貴重な一作。

作品を通じて、トルコナショナリズム全開なので萎えました。
エルドアンの回し者ですか?笑って感じです。
Satoru1968

Satoru1968の感想・評価

3.5
流れを台無しにする回想シーンさえ無ければもっと良し。
トルコの特殊部隊が主人公のミリタリー映画。
200人以上のISが攻めてくる村を8人で守るという『七人の侍』から『プライベート・ライアン』経由で似たようなシーンがチラホラ。

トルコの映画としては
“戦士”という言葉の重みが違う。
「戦闘が戦士を作る」という村の女性が言ったら「よく言った!」と言わんばかり銃を渡したり、イラク領内の村の人は「子供たちはみなトルコ兵に憧れている」とか言いましてすこし眉に唾つけてみた方がいいかなとも思いますが、こういう「どう見られたいか」のお国柄が垣間見れて興味深かったりします。

ISの兵士たちが集まってきたところを自走砲で一掃しちゃうのはアメリカ映画でも見たことない豪快さ。
あと仲の良い同僚が昇進して上官になる前に「殴らせろ」と言って外でキャッキャと殴り合う特殊部隊感は『ハートロッカー』や『ゼロダークサーティー』の特殊部隊描写の系譜ですね。わかります。

ちょっと尺が長いけど、色々な国の戦争映画はお国柄は見えて面白いですね。
mutuzo

mutuzoの感想・評価

3.2
「勇者は1度死に 腰抜けは何千回も死ぬ」

祖国と同士のために過酷な訓練に耐えた兵士たちが、人質奪還の任務に身を投じるミリタリー・ドラマ。

人質となった同胞の女性ジャーナリスト救出のため、トルコ特殊部隊がイスラム国の支配地域へと乗り込む。人質奪還に成功したが、村人を守るために現地に残った彼らをIS軍が容赦なく襲う。

現実に存在するISの脅威を感じました。所々に回想シーンが入り、流れが途切れるのが難。それでも終盤の攻防戦は見応えありです。

作品全体を通して感じられるのは自分の祖国は自分たちで守るというスタンス。
「これはアメリカ映画じゃない。土壇場の援護はない。」という連隊長の言葉が印象的。ちなみに連隊長は、どことなくキーファー・サザーランド似でジャック・バウアーのようでした。

実際にイスタンブールがテロの標的になっているだけに、こうした部隊の払う犠牲には頭が下がります。早く平和が戻って欲しい。
iamky

iamkyの感想・評価

-
こういう映画に出てくる、捕虜になる女性ジャーナリストはみんな同じタイプで同じようなセリフを吐く。
Votoms

Votomsの感想・評価

3.2
 アルバトロス配給映画にしてはかなり真面目な作品である。戦争アクション映画としてかなりしっかりしてるし、「ティアーズ・オブ・ザ・サン」や「7人の侍」「ネイビー・シールズ」あたりを意識してつくられているように思う。
 とても頑張っている映画ではあるが、それだけに残念に思う部分が幾つかある。回想シーンがとにかく多くてだれてしまう。邦画で言えばハイアンドロー、アニメで言えばワンピース並にちょくちょく回想シーンが発生し、ストーリーのテンポをかなり悪くしている。こういうところに力をいれるのではなく、ラストシーン的にも救出されたジャーナリストと隊長との絡みをもっと多く描写すべきだったように思う。