とりあえず山田孝之さん髭剃ろう。
とりあえず中村ゆりさん美人すぎ。
yonigeの楽曲にインスパイアされた山田孝之によって企画された25分間のショートフィルム。撮影期間はなんと2日。
ともえは同級生の結婚式に参加する為に故郷に帰省していた。結婚式前日、ともえは幼馴染の高志が経営する理髪店を訪れる。14年ぶりの再会、しかもその相手は元恋人、高志は動揺を隠しきれないでいた。ともえはそんな高志に、振袖を着たいから首元の産毛を整えてほしいとお願いする。。というあらすじ。モニタリングみたいな感じで観てました。
高校時代の元恋人と30歳超えて会うっていうのは、今風に言うと、エモい。自分の名を呼ぶ相手の声が耳に残っていて、それが頭の中でリピート再生されたり、相手のちょっとした仕草、ほくろの位置、そんな断片的な記憶なんかも意外にのこっていたり。なんともノスタルジーな気分になる。
お互いの心の奥深くに閉じ込められた、かつての淡い恋心が、14年という時を超えて、優しく触れ合う。心のもやもや、甘美な気持ち。別れてから別々の線を引き、歩いてきた2人。この日2人の線が交わり、小さな「点」となった。
個人的には、yonigeの『ワンルーム』かっこいい曲ですが、アコースティック編成にするとかアレンジ加えて、しっとりした感じで終わらせて欲しかったかな。
