難民受け入れを決めた家族とその周りの人達のドタバタコメディ!アー、おもしろかったー。
30歳なのに大学に行きまくって永遠に自分探ししてるお姉ちゃんにあなたの子供はどこですか?って聞くナイジェリア出身…
裕福ながら崩壊寸前な一家が難民の青年ディアロを受け入れるお話。
彼を受け入れたことで、一家に舞い込んだ様々な問題と、それぞれが抱えた
問題が絡まり合い、事態は思わぬ方向に転がり出す。
難民というシ…
欧州映画では多いテーマだけど、こういう映画を観るといつも自分は…とか日本は…とか考えてしまう。自分はまだ多様性よりも文化だと思っているところあるし、考え自体古臭く保守的だと思う。では日本はどうなのか…
>>続きを読むドイツ版実写版おとなのパディントンだった。隣の奥さんはさしずめカリーさん。
「希望のかなた」もそうだったけど、難民という重いテーマをコメディに仕立てる脚本の力がすごい。あちらはオフビートだったが、こ…
2016年最も売れたドイツ映画「はじめてのおもてなし」。
シネスイッチ銀座にて鑑賞。てか東京だとここでしかやってない。笑
感想は、、、
いやぁほんといい映画でしたわ!
あらすじを簡単にまとめ…
母の決断で難民の青年を受け入れることになったハートマン家。
ナイジェリア出身のディアロを自宅に迎え、天涯孤独の彼を「全力でおもてなし」するはずが難民反対の騒動やテロ疑惑、警察沙汰の事件が起こったりと…
難民の彼にスポットを当ててるのかと思ったら、彼を受け入れることにより忘れていたことを思い出すすれ違った家族の話でした。
文化の違いは時にいい刺激になるんだなと思った。頭でっかちになっちゃいけないなと…
☆☆☆★★★
テロと差別と偏見と
難民問題を扱ったハートフルコメディーは。流石に終盤の騒動等はやり過ぎに見えなくもない。
しかし、現実に難民排他主義が進むドイツでは、かなり身近な問題なのだろう…
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