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蝶の眠りのkazataのレビュー・感想・評価

蝶の眠り(2017年製作の映画)
3.5
キム・ジェウクさんの日本語が上手すぎで、拙い日本語好きな僕としましては、それが逆に不満でした。

言葉を失っていく小説家と、日本語に不自由な留学生の交流。言語的に不自由な二人が会話を重ねながら言葉の壁を越えた関係性を育んでいく……そんな物語をもっともっと見たかったです。

チョン・ジェウン監督は"人生で最も素敵な時間"を描かせたら素晴らしい!と個人的に思っている監督のひとりなので、もっともっと作品が観たいのだけれども、、、全然作品撮ってない(公開されないだけ?)のが惜しい。
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