地味でも心の優しいダニはずっと好きだったキャメロンと親しくなる。ところが、キャメロンの元カノは学校一人気でfacebookのフォロワーは900万人のアレクサ。キャメロンに一方的にフられたアレクサの怒りはダニにぶつけられることになる....
かなり極端だけどSNSの恐ろしさをより感じさせてくれながらも最後はすっきりする話でよかった。見繕った友達じゃなくて心が通じ合える友達が一番だよね！自分も友達自慢をしてお高く止まってるような人があまり好きじゃないため、キャメロンにはかなり共感できた。自分のことを互いに話したり、下品なバカ話をする友達が一番だよね！
SNSは普通じゃ絶対に会えない人と繋げてくれたり、たくさんの人の意見が聞けたりする場だけど、それと同時に自分のバカなことや悪いことも広がってしまうツールだって耳にタコができるほど教わったけど、この映画を見せた方が手っ取り早いんじゃないかな？
因果応報、嫌なことをした人には誰彼構わず平等に返ってくるのがこの映画の良さだった。舞台がアメリカということもあって日本人からすれば現実離れしてるところもあるが、それもこの映画の良さだと思う。
