スコーレの短編特集上映以来
今回はテークの二ノ宮監督と鈴木徳至Pの舞台挨拶上映へ
映画の中の熱いものを体内に秘めて
無表情な隆太郎ではなく
めちゃ明るく表情豊かでよく笑う二ノ宮監督と鈴木Pの和やかな舞台挨拶
海外ではリトル北野と呼ばれモテモテだったそう
隆太郎は歩く
日常の焦燥感から逃げる様に
友達や同僚や馴染みの女の
くだらないお喋りや愚直を放置する為に
大切な人の死を受け入れたくないから?
不機嫌な顔で早足で場面から立ち去る
酒を呑み煙草を吸い
文庫本を読み食事をし
用を足し手を洗う
日常とざわめく心の折り合いをつける為?