リョータ

枝葉のことのリョータのレビュー・感想・評価

枝葉のこと(2017年製作の映画)
4.1
目が離せなかった 
何かやらかすんじゃないか、そんな緊張がずっと堕落した生活の中にあって。

自分と向き合ってるようで、全部フェイク。
変わるってそんな簡単じゃない

でもたまーに、絞りきった雑巾をさらにギュっと絞ったような感じで他人に絞り出された感情に惹かれました。

常に飲んだくれてる先輩の演技は絶妙。
殴り合いのシーンも本気で当てにいってるとか。
(そして一発撮り!)
好きだわー

カメラも、多分定点のシーンがワンカットも無くて、ずーと視線の用にゆらゆら泳いでるから、とても近くで物事が起きてるように錯覚した。
世界観を観るというより、世界観に居るって感じ

そして何より1番最後のシーンですね。
あれは、なんだかキツい…

自身の事をこんなにもさらけ出してて、覚悟もすげぇなっていうか、巻き込み方がすごい