マルリナの明日/殺人者マルリナの作品情報・感想・評価

マルリナの明日/殺人者マルリナ2017年製作の映画)

Marlina Si Pembunuh Dalam Empat Babak/Marlina the Murderer in Four Acts

上映日:2019年05月18日

製作国:

上映時間:95分

あらすじ

「マルリナの明日/殺人者マルリナ」に投稿された感想・評価

Zhivago

Zhivagoの感想・評価

3.0
映画(産業・関係者・聴衆)の女性化。この作品はそういう中で新しいものなのか、それとも迷走しているものなのか。
 ただ、迷走の中から新しいものが生み出されていくのもまた事実だろう。そんなプロセスも目撃していくのもまた映画を観る楽しみの一つなんだろう。
 ユーロスペースはおっさんばっかりだった。どうも女性が観たがる映画ではないようだ。女性が観ない女性の映画。そんな有り様も映画の女性化の一つなんだろうか?
好みのテンポではない、けど印象的な絵面にものを言わそうという作者の気概が随所に感じられ、のどかで豊かな風景ともに好みの場面はちょいちょい。

なにより、映画を無二の娯楽たらしめる要素の一つ、即ち首ちょんぱですけれども、これを意味のある形で描いている時点でもう既に満点差し上げたい案件ですよ。

という事で感想はただこの一言、退屈、と。
虫さん

虫さんの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

痛快!ナシゴレンウエスタン
ではない笑
もっと強盗をばったばったと惨殺してカーリーみたいに生首数珠つなぎにしてなんなら馬にでも乗って駆けていくのかと思ったら全然そんなことなかった。

押入られ、乱暴されながらも反撃し、リーダーの首級片手に自首のため警察にバス(バスて!!!)で向かうも警察にはろくに取り合ってもらえず、家に帰れば強盗の残党には再度襲われ、友達の妊婦に助けてもらい、ショックでそのまま友人は出産、2人で泣き、なんだかこっちまで詰まっていたホースが水流で押し流されるようなカタルシスを感じてるうちに終わった。

余韻は悪くない。けどマルリナが終始自分に出来る最大のことをするのに、男尊女卑のせいなのかすごく軽んじられていると感じるからスッキリできない。

マルリナとご飯屋の女の子が昼寝した部屋が、薄暗くて風通りよさそうでこじんまりとして好き。
土偶

土偶の感想・評価

-
荒涼とした大地にマカロニウエスタン時代を彷彿とさせる音楽。そして使えない男どものオンパレード。刀を振り下ろすのは女性なり。
撮影がスンバ島だったのか、だから妊婦はクリスチャンだったのね。
MJJM

MJJMの感想・評価

3.6
死と生が同居
ナシゴレンウエスタンに惹かれたけど、いい意味でヤバいか、悪い意味でヤバいかの興味で一か八かで観た。
結果から言うと気持ちいほど悪い意味のヤバいだった。 
ただ景色は綺麗だった。
yoko45

yoko45の感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

 画は良いのです、でも内容は痛快ではありません
 画の不毛な感じは好き、でも内容の不毛さがイマひとつ
 何でしょうか、この微妙な後味
 ナタの切れ味も良かったり悪かったり
 マルリナの夫(ミイラ)、首なし盗賊もシュールで面白いのですが、これを痛快劇、女性賛歌、どう受け止めれば良いのか悩んでしまいます

(唯一まともそうなバスの運転手が気の毒)
KOUSAKA

KOUSAKAの感想・評価

4.2
ナシゴレン・ウェスタン、堪能させて頂きました‼️めちゃくちゃ面白かった‼️東南アジアからもこういう女性讃歌が生まれる時代になったやね〜。

インドネシア独特のストレンジ(に思える)文化がことごとく新鮮やったし、徹底的に固定カメラを使用した1シーン1シーンの強いこだわりが感じられる「絵」が素晴らしくて、一瞬たりとも目が離せなかった(もちろん寝落ちナシ!😆)

バスの中での乗客どうしの濃密なコミュニケーションのシーンから、いきなりそのバスを遠い引きで撮る俯瞰ショットに視点が移動することで、一気にシュールでコミカルな味わいが出てたりして、その辺が上手くて面白かったです🤣

とにかくこの独特の感じは、古臭いようで、でもめちゃくちゃ新しいという、他では見たことのない新感覚。ちょっと若かりし頃の若松監督の過激な初期作品っぽい感じもしました🤔
kyoko

kyokoの感想・評価

3.9
2019.7.5
ついてくる首なしが可愛い
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