「堅苦しい映画？？？（いえ違いますw） の印象でしたが 話の行方へが気になり 心温まる良作ヒューマンドラマへ！！」
ポスト グリーンブックと言いたい！！観て良かった☆
2018公開作品 BEST10に入るのでは。。。 周りの高評価で昨年の 未鑑賞大後悔作品 第1位☆ に上げて おりましたーｗｗ
だんだん 主人公二人が手におえないほど エライ事になっていきます～汗^^; 最後まで観た方には 心にいいプレゼントが◯
予想とは違い 心が微笑む作品でした！！時間が経つに連れ 見応えあります。 法廷物ドラマとして オススメできる1本です！！
ーー少々ネタバレ！読まないで ーー
レバノンは殆ど知識がない。昔 たまにニュースで耳にしたぐらいですが
町並みも人も国の事情も荒れていた印象が。。。
この作品は現代を語っていますが 些細な二人の口喧嘩から民事訴訟へ。
更にそれは国中を巻き込んでの大論争に！
レバノンの歴史や、現在抱える国の問題を裁判を通し対比して伝えてくれます。
この話の進め方が見事で 監督の手腕が光ります。
過去のレバノン、そして現代のレバノンを被害者と加害者と二人の弁護士で対立させ レバノンという国を紐解いていく脚本と演出にあっぱれです。
堅苦しくなく さほど難しくもなく、そして退屈させない展開は素晴らしい。
レバノンの裁判方法も 日本やアメリカとは違い ビックリするぐらい非常に興味深かったし 判決へと向かう裁判シーンが良くできた法廷物映画です。
些細な事で キレたり炎上したり 狭苦しい世の中ですが
価値感は違っても 広い心を持って人と対話し 共有共感する心！常に持ちたいものです。
この映画は それを教えてもらった ように思います。
最後 二人が言葉を交わさずとも 少し微笑み お互いを共感できたように。。。
何よりラストがイイです◯
深いテーマを この様に締めくくるとは～
グリーンブックとも また違った 心が豊かになる作品でした
★★★★
20190315 ＠TSUTAYA D
映画のお供。。。
ワイン、りくろーおじさん
