バーニーロス

ブラックボードのバーニーロスのネタバレレビュー・内容・結末

ブラックボード(1986年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

こんばんわ☺
あんまりスタカーオゴルド、スタカーオゴルド
ばかり言ってたら、
このスカタン怒ルド!と罵声を浴びせられそうなので今日はマジメにレビューします💖
(いつもマジメですけど…)

お父さんかお兄ちゃん、
どっちかが所有してたVHSを倉庫で発見して鑑賞。

河川敷で中学生が同級生を殺す……
エンターテイメントな見せ方ではなく、
ガチにイジメ問題に取り組んでいたヘビーな内容。
劇薬だけど単純に感動するようなヤツよりも
コレをイジメッコに見せた方がイイかもしんない。

私も人に言葉で傷つけられた事あるし
逆に傷つけた事もある、
そのどちらとも良い気分はしなかった。
身体でも心でも人を傷つけるという事はリスクを伴う。でも傷つけられた事がある人間はその気持ちが分かるから人には絶対に優しくなれると思う。

私が働いていた会社でも
自分が気に食わない下の人間を完全無視して
他の人にも喋らないよう仕向けていた男性がいた。
彼のせいで辞めていった人間は数人いるが
いざ、その人が辞めると知ったら、
掌を返すように優しくなるのがお決りパターン、
己の自己保身の為と罪悪感を軽減する為だろう。
私自身は彼とは接点がなかったが
大手会社なら1発でクビになる人間、
そんな彼も2人の子持ちだった。
子供を育てる大人がコレならば
イジメというのは一生なくならない社会問題。
私は彼を人として最高級に軽蔑しています。
バーニーロス

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