猛暑が続く日本列島。
大好きなスペイン、それもカタルーニャ地方が舞台ということで、ある種の清涼感を求めて劇場へ。
先入観を持たずに鑑賞したが、
自伝物ということもあり、
ガッツリと作り込んでくるかと思いきや、意外に淡白な仕上り具合。
でもそれが逆に良い意味でリアリスティック感を醸し出しており、個人的には大絶賛とはいかないものの、物語をタイトに引き締めていたのも事実。
しかし、叔父さん夫婦の優しさと包容力には頭が下がるねー
幸せものだよ、君はフリダちゃん。
ラストシーンで本当の意味で解放されたのかな?
フリダちゃん?
そう願う。