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悲しみに、こんにちはのAのレビュー・感想・評価

悲しみに、こんにちは(2017年製作の映画)
3.5
両親を失なった幼い子供の心の機微が丁寧に描かれる。おそらく、理解出来ないが確かに抱いている、本人にとっては正体不明の感情に、フリダは対峙していたのでは。記憶には無いけれど、自分にもかつてそんな時期があったと聞くから感慨深い。
語られることはないが、様々な描写から母の姿が想像される。
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