このレビューはネタバレを含みます
子役の可愛さでいうと主人公フリダよりさらにちっちゃなアナが自分にはツボ。
とても丁寧な映像作りではあったが序盤の主人公の境遇と邦題であっさりその後の展開が読めてしまい、まさかねぇ・・と思いつつ見ていたが途中で眠くなってしまった。ハッと気がつくと案の定いまだ感情を受け止めきれず素直になれないフリダがスクリーンで頑張っていて、うむ、そうかそうか、それじゃラストまで引っ張るんかい?と思っていたら本当に予想通りのオチだった。
原題は「1993年、夏。」だそうな。出オチ邦題がなんとも残念でやんした。