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悲しみに、こんにちはのnekoのレビュー・感想・評価

悲しみに、こんにちは(2017年製作の映画)
4.8
渋谷のアップリンクで、最終日に滑り込みで観てきました。
フリダ、親を亡くしたという設定はあるけどわたしと同じだ。
自分より小さな子に意地悪したり、嫌われてると思い込んで家出したり、生理で寝てるママを心配したり…
あと大人のお喋りはちゃんと意味がわかっていてきいてないふりをする。

急に泣き出すシーン、観てるときは「良かった」と思ったのだけど、
今思えば、全然まだこれからずっと、家族を困らせたり自分も傷ついたりし続けていくんだ。
新学期、お友達も増えるし。果てしないなあー。
たくさん楽しんで生きていけたらいいな。わたしもまだ、死ぬまでずっとそう。

わたし、女性監督の自伝作品に弱いんだな。
あとアナが天使だった〜
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