夏休み
今更鑑賞した記録。
所々にトニースタークの面影を残して、「後継者は誰だ!」というのが一つのテーマになっているスパイダーマンの2作目。
この作品の凄いところは、ニック・フューリーが全体を通して物語に出てくるのだけど、どこか違和感があって、今までの作品に比べてポンコツ感が少しある。
それは、5年間指パッチンのせいで消えてたから、という理由だけではないということが映画の最後で判る。
ストーリーについては、誰が悪者なのかは序盤で察してしまって、「やっぱりねー」となってしまったが、笑いもありピーターの高校生らしいかわいさもあり、全体を通してとても良かった。
ヒーローと言えど高校生。
夏休みは楽しみたいし、恋もしたい。
でもヒーローはヒーローの生き方があって、どこかで自分の生きる道を決めなければならない。
んーーー、
色々と伏線を残して終わった作品なので、続きが気になるところ。
伏線残しすぎじゃない??