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スパイダーマン:ファー・フロム・ホームのsusamishinのレビュー・感想・評価

2.8
歴代中、一番ヤングでライトなピーター・パーカー。🕷
個人的には「ずば抜けて」初代スーパーマンが好きでいまだにあの3部作を超える蜘蛛男は現れないのです。でも無い物ねだりしても仕方なく。現代のスパイダーを楽しんでいます。😊
エンドゲームが時間軸を弄るという今ではもう当たり前?の御法度を使用したため、その後の「帳尻合わせ」を今作でどう表現するのか?期待してたのですが割と「あっけらかん」と処理しちゃっててビックリしました。(笑)
まさか校内放送で説明して「終わり」とはね。😓
参りました、ライト過ぎない?(笑)
本題に入ると高校生なのに欧州旅行とかスゲーなーって思ったけどアメリカだと当たり前なのかなぁ?ミッドタウン高校すごいぞ。前作も校外学習だったし、遊んでばっかだなー。
さて、何と言っても驚いた配役だったのが「ミステリオ」ことジェイク・ジレンホール。まさかこんな渋い役者がマントを着けてヒーロー?を演じるとはね。😬
「ミッション:8ミニッツ」とか「複製された男」とかでほぼ「ヒトリ舞台」を演じられるほどの演技力の持ち主。残念ながら今作ではそれほどの演技力を披露する場面はなく。もっと凝ったシチュエーションが欲しかったです、彼ほどの俳優を使うのならね。新MJもキルスティン・ダンスト時代とはまったく違うタイプの女のコが演じててどちらかと言えば「ハイスクール・ラブコメディ」なイキフンは否めないのですが、そこは「そういうもんだ」と思って観てますのでマイナスにはなってません。😊
アイアンマンの影響力が有るのはスパイダーマンだけじゃなく、観客のボクにも有り。アイアンマンがチラチラっと登場するだけで「おおっ」となるのは仕方の無いことでしょう。
折しもMARVELがエイリアンとプレデターの版権を獲得したという報道に接し。
(プレデター VS アイアンマンが実現したら)と胸高鳴ったのはボクだけではないでしょう。
さて、お決まりの「エンドロール中」と「エンドロール後」の「チョイ出し」に次回作への期待は高まるわけです。相変わらず巧い演出だわ、MARVELめ。(笑)
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