くり

ジュリアンのくりのレビュー・感想・評価

ジュリアン(2017年製作の映画)
3.8
自分の父親が多少暴力的だったのでもう、、、、(笑)

最初から最後まで画面が不穏。
最初、ちょっと普通のきりとりかたじゃないなーって感じだったけど、どんどん緊張感に。 父親役の役者さんは最後までご立派。
彼の描き方に力が入りすぎて、娘のエピソードとかがストーリーとしては機能しきってないような気はする。娘のトイレとかさいごのおばさんとか、覗き見的なある種の露悪的な感じがもうすこし全編に漂ってたら最高だったかなー。そういう意味で、挟まる覗き見的な感じとスリラー要素が収まりきっていない感じはした。んだけど、スリラーが最高潮に達する最後十分くらいの泣きそうな怖さのせいでもうなんでもいいやってなる。

こんなに楽しくないティナ・ターナー聴いたことないよ、僕。