共犯者たちの作品情報・感想・評価・動画配信 - 3ページ目

共犯者たち2017年製作の映画)

공범자들/Criminal Conspiracy

上映日:2018年12月01日

製作国:

上映時間:105分

4.0

あらすじ

「共犯者たち」に投稿された感想・評価

sss

sssの感想・評価

5.0

独裁政権って怖いなぁと思ったらこれ日本と変わらないじゃん!

NHKの人事権を間接的に持つ政府(安倍)が、自分の言う事を聞くヤツを任命して政権批判しないようにしてNHKを腑抜けしちゃったのって
MBCやKBSが権力によって腑抜けになったのと全く一緒。

イミョンバクみたいに安倍も早く牢屋に入ればいいのに。

ちなみにこの中では描かれてないが、その後、チェ・スンホ監督がMBCの社長として復帰したって話が最高
戦うだけでも意味があったという言葉に込められた思いを察すると心にくるものがある。
MBSとかKBSとか全くわからないと話についていけないと思うので、多少調べてから見る方が良いと思います。
Chop

Chopの感想・評価

3.6
「記録だけでも意味がある。暗黒の時期に沈黙しなかった。」
政権のメディア統治。

余計な事を言う奴は弾圧、更迭、解雇。😱

変な人、ややこしい人、偏った人、頑固な人、真の通った人、貫く人、戦う人、パワーのある人。
自分の立ち位置、見方で変わるし、変えるやろうし。🤔

任期が終わるたびにマルッと捕まる時点で色々問題あるんでしょうね。
難しい話しですね。😅
sin16

sin16の感想・評価

3.8
淡々と壊れている放送局と政府の癒着を描き続けている作品。
その中で立ち向かっていくジャーナリストたちの矜恃に勇気をもらえる。
登場人物が多すぎて理解に時間がかかる。
かずや

かずやの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

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正直、本作を観て、言論を弾圧することがここまで簡単であることにショックを受けた。ジャーナリズムはここまで脆いものなのか。

報道の是正・公正という名の政権によるメディアへの介入と言論弾圧。
報道機関の上位組織を権力者に都合の良い者で埋め尽くし、報道機関の人事権を掌握し、トップから報道機関内を掌握していく。報道会社の社長の人事権限を持つ放送文化振興会のトップに政権側の人をおき、さらにその会の幹部までも政権側の人間で埋め尽くす。
対抗された場合は、都合の悪い者を警察と検察の力をもって排除。
徹底した弾圧により、抵抗する者も家族や仲間の危険を回避するために屈してしまう。そして、抵抗する僅かな記者たちには、狂人・悪人のレッテルを貼り排除する。
アナウンサーや俳優などの政権に都合の良かったり繋がりのある有名人のメディアへの登用。印象操作。

こうすれば、言論弾圧は容易に達成できてしまう。

言論の破壊は、国をも破壊してしまう。この責任を取ろうとする者は、誰もいない。
報道機関は、政権の暴徒を無視するということにより、共犯者と成り下がる。

だからこそ、メディアや主権者たる国民による権力者の監視が必要不可欠なのだ。

本作では、ジャーナリズムの死・言論弾圧を象徴するような出来事が起こる。セウォル号沈没事故の誤報報道だ。
セウォル号沈没事故の報道において、報道各局が現場記者の言葉を無視し、「全員救出完了」と誤報を大々的に報道した。現場記者は上に誤報であることを報告するも、上の人間はそれを無視し、政府の大本営発表を垂れ流すのみとなっていた。
その結果、現場の捜索隊は上からの指示で何も出来ず、救助が大幅に遅れ、沈没する船に取り残された304人が死亡・行方不明という大惨事になってしまった。
我が子を亡くして憤る遺族に対して悪態をつき、さらに、政権は救助出来なかった責任を現場の捜索隊に押し付け、報道機関KBSの当時の社長は誤報の責任を部下の報道局長に押し付け辞表を出させて記者会見で謝罪させた。この姿勢は、事故と同じくらい最悪だ。
(当時のKBS社長は、報道局長に辞表を出せとは言っておらず、「自分で判断しろ」と指示したと認めている。)
また、「交通事故では毎年6000人も死んでるんですよ。」などと遺族に実際に言ってしまったこととか、どうかしてる。頭がおかしい。後に、不適切な発言だったと謝罪してはいるが、上からの指示による表面的なポーズに過ぎないところも醜悪。

セウォル号、全員救助の誤報謝罪 韓国記者協会、沈没から6年
https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2020041601001872.html
"韓国の複数のメディアは事故当時、不確かな話や他メディアの報道を確認もせず、誤報を連発した。当時の朴槿恵政権が救助の方針も立てていなかった時期に「渾身の救助作業をしていた」とも報じ、救助に失敗した政府の責任回避を手助けしているとの非難が噴出した。"

沈黙しないことに、意義がある。権力者たちが不正を働いているときは、声を上げ続けよう。

本作の最後に挙げられる懲戒されたジャーナリスト一人一人には心から敬意を。


改めて、『バイス 』のインタビュー時のアダム・マッケイ監督インタビューは必見!!
https://www.youtube.com/watch?v=OaZnOKtN70U

本作の関連作品として、アメリカのイラク戦争開戦のウソを暴いた『記者たち』も必見!!

韓国は、このようなドキュメンタリーを公開できるだけ、まだマシになったのか。それは、権力者に対抗したジャーナリストの皆さんのおかげ。


日本は大丈夫だろうか。他人事じゃない。
ナナシ

ナナシの感想・評価

4.0
李明博に直あたりするシーンの緊迫感たるや。結果的に圧力をかけた保守政権は倒れたが、メディアがやっつけたわけではないので、カタルシスはあまりない。政治はカタルシスを得るものではない。
Lily

Lilyの感想・評価

5.0
0.5ℓの涙。記者の誠実な権力との闘いに。真のジャーナリズムとは何かを強烈に語りかける。日本人記者が観たら何を想うかな。嘘かどうでもいいニュースを見る価値はなく、LINEニュースでみんなが信じているとされる統計を確認するくらいしか時間は割かないが、ニュース打破のような権力に屈しないで、市民の寄付で運営する報道機関があれば、希望の持ちようも違ってくるだろうに。「自白」と合わせて観て欲しい。
mashu

mashuの感想・評価

4.5
ジャーナリズム魂圧巻。
韓国ってこんなひどい?!って思うけど
こんなこと(政治が報道を操作)が日常茶飯事で行われてるのに表に上がってこない日本のほうがよほどタチ悪いんやろなと思う。
問題意識モチベ向上のためまた観たい。
しょう

しょうの感想・評価

4.4
隣国のこと、恥ずかしながら知りませんでした。
かなりの衝撃的な内容です。

韓国という国の、権利を勝ち取るための、行動力に、頭あがりません。

報道は、何に仕えるのか?

日本は、本当に国民に仕えられているのだろうか?
言論の自由を無駄に、使っていないだろうか?
逆鱗

逆鱗の感想・評価

5.0
素晴らしいジャーナリズム!
2008年から報道を権力の犬から取り戻す闘いを続けている先人たちに敬意を!!

私もようやくここ数年で気付いた。
日本も報道が真実を伝えているわけではないことを。

今はWEBによって受ける情報を選べる時代になったので、自分の知識力で情報の質を選べるようになった。
私の知識は大したことないが、それでも何も学ばずTVニュースや大新聞の報道を真に受けているよりかははるかにマシである。

日本にも政権の御用報道番組や御用学者が確実にいる。
でも、ビートたけしさんが、サラッと国債発行すればコロナ対策の給付金の財源はあることを番組で言い、安住アナも後押しする発言を追加するようなこともあり、それがTwitterで拡散されるようなこともある。

つまりは、知るチャンスはあるのだ。
韓国国民にも我ら日本国民にも知るチャンスはある!

因みに現在も何も知ろうとせず、何も批判をせずにいたら、和牛商品券や旅行券を貰っている始末であったコロナ対策も、一律10万円の給付金まで来た。
しかし、これは最低限であると思うので、次にステップは中小零細企業や個人事業主の粗利補償を実現させたい。
国債という財源があり、デフォルトはあり得ないことが財務省がHPで過去説明済みである。

日本も映画の新聞記者がアカデミー賞を受賞するようなことが起きているし、どんどん真実が明るみになる良い時代になって欲しいと願うし、少しでも真実を見分けられるように微力ながら学び続けたいと改めて思う観賞後である。