噂の通り、客席年齢のかなり高めな劇場でした。
σ(^_^;)
自身だってアラフィフで、決して若くはないけれど、その位置さえもこの中の平均値では下回るよな〜
60、70の辺りが多いよな。
時折そうした映画に会いますね。
おくりびと / 2008
燦燦 / 2013
ペコロスの母に会いに行く / 2013
こうした作品を何処で知るのだろう?
決して、老年に入られた方の情報収集力を舐めているつもりではなくて〜
例えば、僕なら今作は、沖田監督を追いかけてやってきたのです。
同じだろうか?
それとも、山崎努、樹木希林と役者に引かれたのだろうか?
それとも、やっぱり
〝老い〟〝人生〟そういったテーマの部分なのかしら?
それかも知れませんね。
でも、流石の監督の技は健在でした。
気まずい時間、気詰まりな瞬間からくる滑稽さ、そこからくる笑いは、やんわりと暖かくて、爺さん、婆さんばかりに見せているのは勿体ないな、と思うのでした。