ペイン

モリのいる場所のペインのレビュー・感想・評価

モリのいる場所(2018年製作の映画)
3.8
「横道世之介」は未だに私の邦画ベストいくつかの内の1つで、沖田監督のファンです。

「横道~」を観てから「南極料理人」「キツツキと雨」などの過去作も遡って観て更に魅了され、現代邦画の最注目監督だとすら認識しました。

ただ“「横道~」以降”の沖田監督作品にはどこか“ノレない”自分がいる。それは本作を観ても少しだけ感じたこと。

監督、まだ39歳なのにこんな悟りの境地に達したみたいな映画撮るのってどうなんだろう?と。まだまだ先のキャリアがあるのに。70歳超えの老巨匠とかが大御所俳優携えてこういう映画撮れば説得力があるんだけど。

とはいえやっぱり映画を観終わると山崎努&樹木希林というクセの強い名役者を携えて日本でこんな映画を撮れるのって沖田さんぐらいしかいないなぁとしみじみ納得もさせられた。やっぱ沖田さんは天才なんだなと(笑)

とにかく沖田さんの作品って押しつけがましくなくて品が良いんですよね。

とりあえず山崎努と加瀬亮と吉村界人がアリさんをじ~と観察するシーン大好きでした。薄っぺらい感想おわり。