モリのいる場所の作品情報・感想・評価

「モリのいる場所」に投稿された感想・評価

虎

虎の感想・評価

3.0
たんたんと
みや

みやの感想・評価

-
モリの醸し出す雰囲気と樹木希林の
絶妙なバランスとポジション!!
昆虫や生物がいっぱい出てきて虫やっぱり面白い!BGMもEテレみたいな感じでコロコロ変わって開始10分で、あ、好きってなった
ジブリみたいな感じもあってトトロ感。
モリが メイちゃんみたい笑笑

俺はずっと生きていたい
生きるのが好きなんだ。

みんな、学校がなくていいなぁ

そんなことがあったら母ちゃんが
疲れちまいますから。それが一番困る

最後のエンドロールの音楽まで世界観満載で本当に本当に好きな映画の1つになった
emi

emiの感想・評価

3.0
小さな庭でも優れた観察眼と想像力があれば宇宙のように無限となりうるのだ。右往左往する周りの人達とマイペースの夫婦のギャップがユーモラスで、ゆったりと穏やかな気持ちにさせてくれる作品。
LiaoHe

LiaoHeの感想・評価

3.5
19/Nov
421/2019
KUJIRA

KUJIRAの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

日常を切り取った雰囲気と俳優の自然な演技で魅せる作品。
ちょっとやり過ぎの山崎務が気になる。過剰なヨボヨボ演出は逆効果に感じる。じっとしている時の存在感は流石。
一部演技がオーバーな人がいるものの、近所の人が勝手に家に上がり居座る空気感が上手い。
森の様に広い庭で、そこで暮らす生き物達を日々見つめているモリ。と言う設定なのに、何故か鳥達は鳥籠の中。

中盤で、ドリフの如くタライが落ちて来るのはヤリ過ぎ。
終盤には、三上博史が宇宙人で現れる。額に一本、先っちょが光る触覚。
この2点は、個人的には完全にマイナス点。
ラストは完全に尻切れとんぼ。結局、マンションが建ったけど、それで?
別に日は当たってるし、池も埋める必要を感じない。
建設会社の人間を大勢食事に招く流れも違和感。
雰囲気は抜群なのに、話が支離滅裂。何なら話なんかいらなかった。
okapy

okapyの感想・評価

3.8
まぁこうなりたいわな。まだまだ世俗から離れられない。

このレビューはネタバレを含みます

山崎努さんと樹木希林さんの初共演作品らしく
観てみた。
まず映像が美しくて飽きない。
ネイチャー系のドキュメンタリーを観ているような感じ。これがまずツボ。

おふざけ風なオチを挟みつつ、
色んなことを大きな心で受け入れてく
夫婦の生活がすんごく心地よかった!
気張らずにみれます。

個人的には
死を受け入れる悟り系ではなく
人生を繰り返せるとしたら〜のくだりが
気に入りました(^^)
かめの

かめのの感想・評価

3.8

好きな雰囲気はある。絵も好き。足がつったら、ほっといて。でも途中、すやすやしてしまうのは仕方ないよね。それが許されるような物語だった。
最近ちょっとお気に入りになってきた沖田修一監督の最新作を借りてきました。
山崎努、樹木希林というスゴいキャストにも惹かれて、期待値高めで見てみましたが、期待どおりに面白かったです。

「画壇の仙人」と呼ばれた実在の画家、モリこと熊谷守一と、妻の秀子が主人公。
熊谷家の、ある一日を描いた作品です。
不勉強なもので、私は、この熊谷守一さんのことを全く何も知りませんでした。
なので、序盤、モリが家の周りの自然を散策するのを見て、てっきりこの家族は緑に囲まれた山奥に住んでるんだなと思い込んでしまい、後でけっこう驚きました。
しかし、本作の舞台である熊谷家の庭には、あまり狭さを感じないんですよね。
序盤に多用されていた、寄りのカットの効果かなと思うんですが。
たぶんあれは、モリが万物を見つめる目線の近さの表現であり、あれだけの近さで自然を見たら、そりゃ、箱庭の世界であっても果てしなく広いですよね。
その果てしない広さが、映像のみによって見事に表現されていたからこそ、私はこの庭の広さを錯覚したんだと思います。
この庭なら、もしかすると宇宙とつながることがあるのかもしれませんね(笑)

客の一人が熊谷家を後にし、画面に家の外側が映されるに至って、箱庭の宇宙は元の大きさに戻り、そこからは“熊谷家のある一日”という感じのストーリーになります。
普通の一日、だけど、豊かな一日です。
数多く訪れる来客たちや、夫婦間、あるいはモリと自然という関係性の中で、多くのやりとりがなされますが、そのやりとりの中にある、真理や、おかしみ、喜びに気づくたび、ちょっと幸せな気分になります。
寄せては返す波のように、熊谷家に人々が訪れ帰っていくのは、モリとの対話が、その人にとっての進むべき道を照らす、灯台のようなものだからかもしれませんね。
ん、でも、モリが灯台なら、熊谷家への訪問客たちは、波じゃなくて船かしら?
いや、まあそこはどうでもいいか。
さておき、熊谷守一という人物の奥深さを見せると同時に、何でもない日常の豊穣さを見せる手腕は、さすが沖田修一、さすが山崎努&樹木希林といったところです。
好きな映画になりました。

なにやら、変に狙いにいったような演出があったりして、「ん?」と思わされたりはしましたが、そういったファンタジーな表現も、本作の持つ不思議で柔らかい空気にはマッチしていたように見えました。
狭い空間を舞台にしながら、外部へ旅立つのではなく、その内部を突き詰めていくという筋立ても、個人的には新鮮でしたね。
監督の手腕も、両主演の熟練の業も、きちんと堪能できる、良い作品です。
これは絶対、また見るやつだなぁ。
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