ＩＦＦＪにて鑑賞。スリラーアクション、タミルかと思ったがヒンディーか。色々勘違いしてた。タミル映画Mouna Guru（2011）のリメイク。
前情報を見て激しいだろうと踏んでたが要所要所にアクションはあるものの、寧ろ控えめだった。それでも体を張ったアクションは見応えあるし、ソーナクシーさんの目力感じる表情にも体当たりで演じたのは窺える。ふっくらした体型も魅力的で可愛かった。
警官の不正から始まりアキラへの理不尽な仕打ちに貧富の格差やセクシャル・マイノリティーへの偏見もある救われないストーリー。ヒリヒリしたダークな雰囲気に目が離せなかった。
悪徳警官アヌラーグ・カシャプの堂々とした演技の賜物だと思うが存在感を放ちまくってて流石。
サンスクリット語でアキラは慎み深い心だそうで本編の字幕ではどうだったか。日本由来の名前で無いのは確か。ソーナクシーさん、ダバング以来だったが女性版チュルブルパンデーなアクションが観たいしそのポテンシャルは十分にある。
