3年間待ってました。やっと観れました。
ここ数年 中国の映画が日本に来て公開されるスパンがかなり遅くなってきたような。
政治的な何かがあるのかな？
相変わらず中国(香港)映画は本編始まる前に 有限公司のロゴマークがいっぱい出てくる。
一体 一本映画作るのに何社絡んでるの？
ドニー・イェン & アンディ・ラウ
アジアを代表する二大スター共演とあって否応無しに期待が高まる。
特にドニーに関しては「ムーラン」より先に観れて良かった。
1960年。イギリス統治時代の香港。
香港黒社会で頭角を表すホー と香港警察官のロック。
二人は互いに助け、助けられ 奇妙な友情で繋がっていく。
しかし 時代の流れと共に二人の関係も次第に変化していく。
正直「インファナル アフェア」のような凄さはない。
ドニーのカンフーを封印した演技には驚かされるが、鑑賞後 そんなに印象に残るシーンが無かったのが 残念。
ちょっとドニーとアンディ ふたりに焦点を当て過ぎてしまったかな。
もう少しサブキャラを光らせないと。
これは監督の演出不足のせいですね！
ドニーとアンディの長年のファンの方なら楽しめる作品なのかもしれない。
韓国ノワールのファンの方が観たら ちょっと 薄口 かも？
2020年7月27日
新宿武蔵野館screen 1
💺133席
客入り 30人くらい。
「淪落の人」のレビューの時にも書きましたが、新宿にあるミニシアター「新宿武蔵野館」は今年なんと開館100周年です。
すご。 😵
