恭介

グレイハウンドの恭介のレビュー・感想・評価

グレイハウンド(2017年製作の映画)
2.0
アフガニスタンにおけるスペイン軍の
実話物語。

名作ブラックホーク・ダウンのように
ヘリが墜落し・・・

あ、いや、違う

怪我人を救出にきたドクターヘリが
着陸地点の足場が悪かった為に横転。
ぶっ壊れたのでその場に足止めをくらい、そこに敵がワラワラと集結。
さぁどうする!?ってお話。



すみません、以下ネタバレです


そこで軍のお偉方?の皆さんは驚くべき判断を下す。

壊れたヘリを持ち帰ろう!
迎えに行くまでヘリを死守しろ!

おーいっ!(笑)

ま、まぁそれなりの理由はあるんだけどね。ヘリはまだ使えるし、戦場でヘリの存在は命を救う象徴だと。ヘリの音が聞こえてくると、皆んなアレは命の音だと。

だけどさぁ!

そのぶっ壊れたヘリを守る為に、確実に兵士の命が危険に晒される訳であって、なんか本末転倒な指令にしか・・・

しかも言い出しっぺの本部のヘリ操縦士が、果敢に壊れたヘリを吊り上げようとするが、砂塵に視界を奪われ、ワイヤーをかけれない。そして一晩、敵の集中砲火からなんとか生き延びた兵士達に向かって


無理だ!ヘリは爆破しよう!


おーいっ!!(笑)


んでもって、すかさず守ってきた兵士から

アホかあんた!わしらがどんな思いで
このヘリ、一晩守ってきたとおもてんねん!寝言ほざいとらんと、なんか考えろやボケ!(セリフに多少の誇張あり)

と、誰が聞いても真っ当な反論をくらって

そ、そやな!よっしゃ!ほな違うやり方に変えてやってみるわっ!

と再度アタック!(笑)

あ、繰り返すが実話です。

で、見事!吊り上げに成功!
ま、その間にもバンバン兵士は撃たれて負傷してるんですけど・・(´Д` )(笑)

そして、意気揚々と基地に帰ろうとした時に、地上に残された車両部隊が行く手を敵に阻まれて立ち往生の危機!


さっきのヘリ操縦士がすかさず!


よし!ヘリを放棄して助けに行くぞ!


おーいっ!!!(笑)パート3


やっぱり兵士の命が重要って今更かよっ!

放棄するって言った時の副操縦士の
ええっ!?って顔のタイミングとか、まんまコントやん!(笑)

そしてまさに、ヘリをぶら下げてるフックを切り離すスイッチを押そうと手に掛けた瞬間!

前方から攻撃型の味方のヘリの姿が!


あっぶねーっ!切り離すトコだったじゃん!セーフ!後は任せた!(多少の誇張あり)


普通なら、危機、また危機の緊迫したシーンの連続でハラハラドキドキなんだろうけど、どう見ても、ボケ倒してるようにしか見えないのが悲しい。

スペインでドリフの大爆笑って放送してるのかなぁ(´・_・`)(笑)


エンドクレジットの時に、実際の写真や映像が流れてくるけど、ヘリが巻き上げる砂塵がハンパじゃない。まるで砂嵐の中でヘリを吊り上げようとしているのが凄い。

実際の現場にいた兵士達の活躍は凄いとは
思うが、申し訳ない。
コントのような作戦にしか見えなかった。

これを武勇伝みたいに語られても・・

いいのか?スペイン軍!(笑)

けどね、ま、まぁ嫌いじゃないですけどね(笑)