きりんせんぱい

ジョン・ウィック:パラベラムのきりんせんぱいのレビュー・感想・評価

4.2
ジャッキー・チェンとかミッションインポッシブルと同じでストーリー云々という野暮なことはどうでも良い。シリーズ最高のアクション映画で、今年一番のおバカ映画。そして何気に映像も拘ってて美しい。
ハル・ベリーが加わったガン・フーはさらに凄みが増してるし、さらにナイ・フー、本・フー、馬・フーと次々と出てくるバトル。これだけ聞くと非現実的なんだけど、全てがかっこ良いから許せてしまう。シリーズファンの期待は裏切らない。
序盤のナイフ格闘シーンで(こういうの見慣れてない?)女性から悲鳴が聞こえてたけど、最後の方では人が死ぬときに笑い声になるくるぐらい、2時間で脳内が麻痺させられる(笑 なかなかできない貴重な体験を映画館でぜひ。