PANDADA

ジョン・ウィック:パラベラムのPANDADAのレビュー・感想・評価

3.0
キアヌ・リーヴス主演、「ジョン・ウィック」シリーズの3作目。

「バーバヤガ」と呼ばれた伝説の殺し屋ジョン・ウィックは殺人を禁じられた聖域「コンチネンタル・ホテル」でサンティーノ・ダントニオを殺害したため、1400万ドルの賞金をかけられ、追放処分となる。
世界中から命を狙われる中、彼の選択肢は、、、的なお話。

今回も無双っぷりを魅せてくれます、ジョン・ウィック。
相変わらずのぶっ飛んだアクションはさすがです。
カサブランカを舞台にハル・ベリーと共闘するシーンは声も出ないくらいの大迫力。犬達も大活躍します。

ラスト前の2人組との戦闘シーン。良く観ると、これヤヤン・ルヒアンですよね、「ザ・レイド」の。
だからこそのさすがの猛アクション。
とどめを刺されないから、次作に再登場期待です。

ストーリー自体は最後にどんでん返しを持ってきてはいますが、やや平板な感じ。
でも良いんですよ、これで(笑)。
余計なこと考えずにアクションを楽しめるから。

このシリーズのアクションって、なんかゲームっぽいというか、入り込めるというか、観ててワクワクするんですよね。
やってる事はかなりエグいんですけどね(笑)。

次回作も超期待してます!
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