いめーじ

ジョン・ウィック:パラベラムのいめーじのネタバレレビュー・内容・結末

4.1

このレビューはネタバレを含みます

ありとあらゆる殺し屋に狙われ始め、人脈を頼りまくって流れたり流されたりと、情けなさを感じるくらいに忙しい3作目。

敵の防弾装備が硬すぎて何発撃っても倒せないとか、戦闘の途中で無敵の部屋に入って装備を変える辺りがゲームっぽい。

序盤のナイフ合戦みたいにアクションのアドリブ感が強くなっていて、意外と珍しい殺し方が何度もあった。アクションのアイデアだけなら本当に凄いことをしている。
ジョンは投げ技とか絞め技が強いので、相手と接近すればほとんど優位に立てるけど、動きのキレだったら寿司屋とかヤヤンルヒアンの方が圧倒的に速くてカッコイイ。キアヌは回し蹴りとかできないのかな。

物凄い勢いでドン底に落ちてコンチネンタル全員殺すしかなくなったけど、今まで殺さずに見逃してきた殺し屋キャラが共闘してくれる展開になって欲しい。