「ひとがひとを恋うるとき、ひとは誰でもさびしんぼうになる」
セピア色に染まる尾道の風景、青春、初恋、フィルム切れのカメラ、自転車、ノスタルジー。
とてもよき(*´∇`*)
学園もの✖️ファンタジーが大林監督の基本なのかな?どうかな?
こちらも原作は未読、なんだけどどうやら原作というよりも原案に近いみたいね。
富田靖子が対照的な二人の少女を演じてるところが肝、とゆうか全て。
んでもってこれが可愛らしいのなんのって。
どちらの役柄も素晴らしいんだけど、わたしはやはりショートカット、おてんばなさみしんぼう派。
ラストの雨のシーンは胸が締め付けられますワ_:(´ཀ`」 ∠):
最後の解釈も人それぞれで良し。
わたしは娘にさみしんぼう魂を引き継いだのかなと思いますが。
前半の寒い昭和ギャグもまあ許容範囲。