ゆんぶりっく

ミクロの決死圏のゆんぶりっくのレビュー・感想・評価

ミクロの決死圏(1966年製作の映画)
3.3
アメリカに亡命した科学者がテロにより脳にダメージを受けてしまう。
彼を失うわけにはいかないと考えたアメリカ政府は、最新のミクロ化技術を使い人間を原子レベルにミクロ化し科学者の脳の内側から直接手術を行う危険な賭けに打って出る!
という1966年作の名作SF。

人間を小型原子力潜水艦ごと小さくして人間の体内に送り込むと言う発想は実に面白いですね!
人間の体内を描いた美術関係も素晴らしいです!

人体やら科学には詳しく無いのもあって、設定自体は荒唐無稽なんでしょうがそれなりに楽しめました。
しかしまぁ結果として潜水艦自体は白血球に溶かされたとは言え動力の放射能物質が脳に残ってるんですがそれは…とは思いますね…笑

人間が小さくなる映画と言えば「ミクロキッズ」や「ドラえもん のび太の宇宙小戦争」を見直したくなってきますねぇ
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