ニューヨークを舞台にバディを組んで爆弾テロリストに挑むシリーズ3作目。
2020年306本目。久しぶりに3度目くらいの鑑賞。
監督がジョン・マクティアナンに復帰した3作目。『Summer In The City』が流れる中ビルが爆破するのっけから最高の予感。これまで孤軍奮闘して来たジョン・マクレーンがバディを組むという新規軸を打ち出しマンネリ化をうまく免れています。その相手役がまたサミュエル・L・ジャクソンという豪華っぷり。
テロリストからの指示に振り回されながら展開していく内容は常に緊張感が付き纏い、1作目も絡んでくる辺りは憎い演出ですね。アクションも派手ですが頭脳戦の様子も呈する中盤以降は見応えがあります。シリーズの中で1作目と並んで1番好きな作品です。