“高校生3人組の友情と恋をビタースイートに描く”
※この時点ではだいぶ大好物
あぁ青春だ! まさしく「青春映画」っぽいなと、タイトル&キャッチに釣られて何も疑うことなく観賞。
冒頭のOPでブルーがイタリアの田舎町の道路をスクーターで気怠くかっ飛ばし、その姿を見つめるアントニオ、BGMとともにタイトルバックってはいはい好みの映画じゃないですかこれって思ってワクワクした自分が甘かった…。
ポップな宣伝、ポップなチラシとは、裏腹に相当残酷な現実を見せつけられる若者トラウマ映画なのでは?
とにかく見終わった後、1人で見なくてよかった(実際に友人にお茶付き合ってもらった)となんだか胸糞悪い貴重な経験をしてしまいました。
うん、覚悟して見届けよう3人の現実を。
※ロレンツォはイケメンで個性派オシャレだよ