切なくも淡い青春映画かと思いきや…
とゆう感じの残酷な青春映画でした。
誰が何を言おうと
目の前に広がる世界が全てで、しがみつくのに精一杯で多感な時期。
そんな中で繋がりあった不器用な3人の出逢いと別れまでを、綺麗事無しのリアル且つ残酷。苦しくて、もがいて、でも輝いていた。生きていた。
そんな繊細な想いが凄く凝縮された映画でした。
イタリア版「ウォールフラワー」を彷彿させるかのような、後半は怒涛の勢いと緊張感。
レディ・ガガ、他音楽も良かった。
のせいかテンポも良く最初から最後まであっという間でした。
少なからずズシーンと重い青春映画ですが、現代の少年少女達へのしっかりとしたメッセージが込められている映画だったので観る価値は大いにあると思います。
青春映画、メッセージ性が強い映画好きな方には尚更オススメしたい映画です。
