このレビューはネタバレを含みます
ずっと前に新聞の記事を見つけて、話題に上っていた本作をやっとレンタルで観た💡
ただのイタリア🇮🇹青春グラフィティーかと思いきや、題材は意外と重かった😥
まず主人公の謎めいた美少年の男の子が両親に連れられて、片田舎の高校に転校してくるところから、物語は始まっていく🏫
レディガガやクィーンの音楽をこよなく愛する女子の心を持つゲイの彼を中心に、クラスの問題児として扱われている隣の席の女子と親友になって、バスケ部で誰とも喋らず孤立している憧れの男子に、彼女とサプライズ計画を立ててアプローチし仲良くなって、ハメを外しながらも学生生活をエンジョイしていた3人が、あるハプニングをキッカケに歯車が狂い始め、衝撃の結末へと展開していくというお話だ🙋♀️
全体的にはマージョリティーサイドから描かれたマイノリティーの現実を突き付けられた昨今においては避けて通れない問題作だとも受け取れる🏳️🌈
急展開するラストシーンが故に、正直、これは参ったと思った😱
あんまり恋人や家族向けではなく、1人でコッソリ観るか、友達と観た後で語り合う
程でもないかもしれないが、最後が印象に残る映画ではあった😥