にっきい

鮫の惑星:海戦記のにっきいのレビュー・感想・評価

鮫の惑星:海戦記(2017年製作の映画)
1.1
ヒロイン凄い美人!(と思ったけどそれほどでもなかったw)

先日アマプラで見た『鮫の惑星』の続編。
もしかしたら劇場で見たかったのはこっちだったかも知れない(笑)

えっ?海の覇者って鮫やないの?って話し。
これ、僕編だけと続編じゃない。
設定的には前作の続編みたいなんやけど、地球温暖化を止めるのが目的だった前作とは違い、鮫を機械的に操るオッさんと、古の秘術で鮫を操る少女の覇権争い?みたいな感じで、最早陸地が無くなった事に対して何のこだわりもない!(笑)
もちろん前作のキャラは誰一人出てこないし、そもそも温暖化で陸地が無くなったのかすら劇中語られない(笑)
とりあえず洪水で陸地が無くなり、鮫だらけの海に浮かぶ海上都市で生活してる人たちが、要塞都市(には見えないけどw)に住む鮫を思い通りに動かずオッさんの圧政を何とかしようと言う話しなんやけど、前作同様説明も何も無くてストーリーも想像でしか分からん(笑)
鮫を機械的に操ってるのも原理の説明無いし、ヒロイン急に超能力みたいなので鮫操り出すし、主人公何も考えて無くて見てて腹立ってくるし、面白いところが1シーンも無い!
って原題が前作は『PLANET OF THE SHARKS』だったのに対して、今作は『EMPIER 〜』って"惑星"から"帝国"にスケールダウンしてどうするよ!(笑)

令和になってからレンタルや配信で見た作品、悉くポンコツなんだけど(笑)
せっかくのGWを無駄に過ごしてる気がする!(笑)
にっきい

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