まめまめちゃん

ターミネーター ニュー・フェイトのまめまめちゃんのレビュー・感想・評価

3.5
1997年の「審判の日」はサラ・コナーの活躍により回避されたのだが、未来から派遣されたターミネーターによって息子のジョンが殺されてしまう。以来彼女は怒りと復讐だけを胸に生きてきた。
ある日メキシコシティの少女ダニーの下に、ターミネーター「REV-9」が送り込まれ家族を奪い追いたくる。そこへ未来から戦闘用に改造された人間グレースが派遣され、サラ・コナーとT-1000とともに「REV-9」を打倒するべく戦いに戦いを繰り広げるのだった…!

てなあらすじだったと思います。

ターミネーター2は劇場公開時2回見て号泣したのは覚えていますが、内容は完璧に忘れ切っておりました。以来続編は学校が忙しくなって内容の迷走の噂をこれ幸いと1本も見ずに今日を迎えた私でしたが、知らなくてもお話について行くことはできました。ただ、知らないからある程度楽しめて、知らないからこその?モヤモヤを感じたように思います。

楽しかったのはまず、いつもストーリーを追うのに夢中で聴いてない劇伴です。ダダンダンダダンがアレンジされたそれが流れるだけで、これはターミネーターなんだ、ほかのアクション映画とは違うんだと言い聞かされているような気がします。またシュワちゃんが登場して主役じゃないのに主役感が出る映画、今はあまりないんじゃないだろうか。とにかく懐かしさもあり素直にときめきました。そしてグレース役のマッケンジー・デイビスが、表情もアクションも本当にキレててカッコ良かったです。改めてファンになりそう。

モヤモヤは、正直どこかで見たことがあるような展開だったり設定だったり、またREV-9の弱点もわからんのに無計画に只管ぶつかり合い続ける、しかも背景が変わってるだけで手法は大体同じなのはさすがに飽きますよ。途中でちょっと寝落ちましたからね。起きてああまだやってる〜って思っちゃった。

で、やっぱり忘れ切った1とか2とか、続編も少しはかじってないと楽しめないんじゃないかとレビューをいくつか読みましたが、知ったなりの半笑いだったりがっかりだったりもあるようですね。続編の噂ありますが、私はここで決別できそうな気がします。ともあれ本作は良くも悪くも劇場で見るべき。