まさかの世界観リセットによる2の続編。
しかしそこには今までのシリーズを感じさせる要素が…！
まず敵であるRev-9にはT-1000、T-X、T-3000を彷彿とさせましたし、強化兵士のグレースはT-RIPであるマーカス・ライトを思い出させました。
ストーリーも1作目、2作目のオマージュを孕んでいました。
黒歴史として3以降は歴史の海に沈められましたが、今まで紡いできたシリーズの一つとして蔑ろにしない敬意のようなものでしょうか。
リンダ・ハミルトンとシュワちゃんがカムバックしたのも激熱ですね！
もう二人ともカッコいいのなんの！イケオバとイケオジになっててマジで痺れます。特にリンダ・ハミルトンの登場シーンは「来たぁ！！」って心の中で小躍りしたくらいですもの。
しかし過去作の栄光に縋り過ぎてもいません。
全編通した迫力のアクション、新時代のターミネーターとの追跡劇のスリル…いやぁ、良い！
あとやっぱマッケンジー・デイヴィスですよ。
かっけぇのなんの。
ああいう強い女性はもう惚れるしかないですね。
…っていうか強い女性しかいないなこれ！！
